【2020年】最強のゴキブリ対策グッズタイプ別4選【おすすめをプロが厳選】

ゴキブリ

ゴキブリは、夏によく見かけるイメージですが、時期としては春から秋にかけて見られます。そしてゴキブリは暖かいところでを好むため、冬でも冷蔵庫の裏側などの住み着きやすい場所を見つけて住み着きます。

今回は、害虫の代表的存在でもあるゴキブリについて、その対策を紹介します。

タイプ別ゴキブリ対策商品の選び方

すでに現れてしまったゴキブリを素早く退治することも重要ですし、そもそも家の中へ侵入しないように予防もしたいもの。

でも、ネットやホームセンターにはゴキブリ対策グッズが数多くあり、どれを選べばいいか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこで、この記事では、ゴキブリ対策グッズのタイプ別の選び方や、家の中で発見したとき、そもそもゴキブリが侵入してこないようにする予防のグッズの解説をしていきたいと思います。

ゴキブリ対策グッズおすすめタイプ別4選

素早く退治するなら「殺虫剤使用のエアゾールスプレー」

(アース製薬 ゴキジェット、フマキラー ゴキブリプッシュプロ など)

素早く動くゴキブリを確実に駆除するには、即効性があるピレスロイド系成分の「イミプロトリン」が配合されている殺虫剤スプレーが効果的です。ピレスロイドは、除虫菊に含まれる天然の殺虫成分ピレトリンを研究して作られたものです。

駆除する際の重要なポイントは、まずはゴキブリの動きを止め、仰向けにさせる「ノックダウン」させる事です。このイミプロトリンには、ゴキブリの神経を麻痺させ動く力を失わせる効果があります。ちなみに、ピレスロイド系には、イミプロトリンの他にも致死性の高い「フェノトリン」など、たくさんの種類があります。

※イミプロトリンは魚類にも有毒なため、魚類や甲殻類などの変温動物を飼育している場合は注意が必要です。イミプロトリンを含む、ピレストロイド系の成分を配合しているゴキブリ用スプレーの使用は避けましょう。

一方、人間をはじめとする哺乳類や鳥類などの恒温動物がピレストロイド系の薬剤を吸い込んだとしても、速やかに分解され短時間で体外に排出されます。人体への安全性が高いところがピレスロイド系の殺虫剤の特徴です。

ゴキブリ駆除効果が高いと言われるベイト剤(毒餌)

速効性のあるフィプロニル(アース製薬 ブラックキャップ など)、ヒドラメチルノン(キンチョウ コンバット など)

毒餌剤は、食べてすぐに死ぬものではなく、徐々に死にいたらせるものです。そのため、薬剤のそばで死んでいることはほとんどなく、巣に帰ってからや、物陰で死んでいることが多いです。

また、毒餌剤を食べたゴキブリの排泄物や死骸をその仲間が食べることで他のゴキブリにも毒餌剤の効果が発揮されるので巣ごと駆除することが期待できます。

ゴキブリの通り道に仕掛ける捕獲タイプ

ゴキブリ捕獲の決定版(アース製薬 ごきぶりホイホイ など)

ゴキブリ捕獲器といえば、何といっても「ごきぶりホイホイ」でしょう。ロングセラー商品のだけあって、セットして置いておくだけで実力を発揮します。薬剤を使用していないので、薬剤を使用したくない場所におすすめです。

天然ハッカ成分を配合した忌避剤(天然ハーブのゴキブリよけ など)

ゴキブリは駆除したいけれど、薬剤を使用することに抵抗がある…そんな方は、ゴキブリの嫌がる天然ハッカ油を配合した駆除剤・忌避剤をお試しください。化学合成殺虫成分を使用していないので食器周りや、お子様やペットがいるご家庭にもおすすめです。

徹底的にゴキブリを退治するならプロに任せる

今までいくつかのゴキブリ対策グッズを紹介してきましたが、自分で作業するのが面倒くさい、ゴキブリを見たくない、効果が本当にあるのか心配、など思われる方もいらっしゃると思います。そんな時は一度プロの業者にお願いしてみましょう。

ほとんどの会社が見積無料で対応してくれます。

まとめ

これまでに紹介した方法を場所や被害状況によって使い分けるとより効果的です。

普段から家をきれいに掃除したり、食べ残し・食品を置きっぱなしにしないことも大切です。これらの事に注意して、ゴキブリが寄り付かない環境づくりを日頃からしていきましょう。

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