【シロアリ予防2023】シロアリ消毒の必要性
シロアリは木造建築だけでなく鉄筋コンクリートでも少しの隙間さえあれば侵入して木材の箇所に被害を与えてしまいます。
シロアリ被害のリスクを下げるには防蟻(ぼうぎ)処理が不可欠です。家を新築する時にはほとんどの業者がこの処理を行っています。
建築基準法で、構造耐力上主要な部分である柱や筋かい、土台地面から1m以内の部分は、必要に応じて防蟻処理を行うことが法律で義務付けられていますがそれくらいシロアリ被害のリスクは広く認められています。
効果の持続は5年が目安
新築時に施工してあるからずっと安心という訳ではありません。
ほとんどの薬剤の効果は人や建物、環境に配慮しているため耐久性は約5年くらいで効果がなくなってしまいます。ですので5年毎に家の健康診断(ハウジングチェック)を行うのが理想的です。
もしかしてシロアリ・・・シロアリ被害の兆候
シロアリ消毒をしていてももちろん100%家をシロアリから守れる訳ではありません。
もしも次に挙げる項目に当てはまるものがあれば、それはもしかしてシロアリが家に住み着いているサインかもしれません。
シロアリ被害が疑われる症状
- 床がふわふわする(たわむ)
- 柱や壁がやわらかくなっている
- 柱や壁(壁紙)にかじられたような跡がある
- 家の中や周囲に羽アリを大量に見た(春先ころ)
お住まいに上記に該当する項目はないでしょうか?
ひとつでも当てはまってしまったらシロアリがいる可能性が高いです。
なるべく早めに家屋のシロアリ点検をおすすめします。
シロアリ対策の代表的な2つの工法【バリア工法とベイト工法】
シロアリから家を守るためほとんどの新築の家ではシロアリ消毒を施工しますが、シロアリ対策で代表的なもうひとつの工法、毒餌でシロアリを退治する方法があります。
バリア工法
シロアリ消毒がこれに当たります。薬剤を地面や木材に散布し、シロアリの侵入を防ぎます。散布直後からシロアリを撃退できますし、約5年はシロアリをよせつけにくいバリア効果があります。
ベイト工法
シロアリの巣はほとんどが地中の奥深い場所にあります。この習性を利用して建物の周辺にシロアリが好む毒餌を埋めます。この毒餌をシロアリが持ち帰り効果が連鎖的に広がります。家の中では薬剤は使用しないのでより安心です。
ご自分に合った方法を選びましょう
ダスキン鈴木でもこの2種類の工法を用いてシロアリ駆除を行います。
ダスキン鈴木のシロアリ駆除の特徴
ダスキンのバリア工法は、
- 安全性に配慮したニオイの少ない薬剤を使用!
- 薬剤の効果は5年間保証付き!
- 保証期間中は毎年1回、無料点検※1を実施!※1 無保証契約の場合は除きます
ダスキンのベイト工法は、
定期管理で被害を未然に防ぎます!
巣に潜むシロアリも根こそぎ退治!
薬剤散布しないのでニオイもなくペットにも安心!
まとめ
シロアリ消毒の必要性について解説してきましたが、ご自宅の被害の予防や早期発見に役立てていただければと思います。
そして「これはシロアリ被害かも・・」と気になる事があったらお気軽にダスキン鈴木にご相談ください。見積無料・即日対応いたします。